パワーヨガを安全にやる方法

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パワーヨガを安全にやる方法

パワーヨガってどんなもの?

パワーヨガを安全にやる方法

 

 

パワーヨガは、ヨガの本流を汲みつつ、
筋トレやエクササイズの目的を
強くしたものです。

 

 

他のヨガに比べると、
少しきついポーズを長時間キープする
ことになるため、少しピラティスに
似た動作もありますが、
体幹トレーニングよりは持久力や
しなやかな筋肉を鍛えるのに効果的です。

 

 

また、じんわりと筋肉を使うので、
リハビリに使われるピラティスにも
似たリハビリ効果も期待できます。

 

 

怪我をしたあと、運動不足だった人が
運動し始める前などにも
ちょうどよいもので、筋肉が弱っている人でも
安心して取り組めるのがパワーヨガです。

 

 

このパワーヨガもやる人の筋力によっては
逆立ちをするようなポーズ、
腕だけで体を浮かせるような
ポーズを取ることもあり、
体操選手がやるようなポーズを
一時停止したようなものもあります。

 

 

初心者でもできるパワーヨガ

初心者でも簡単のポーズを
長時間維持することによって、
十分な筋トレになります。

 

 

腕立て伏せの姿勢を、
腕を曲げずに1分続けるだけでも
辛い人はかなり辛いでしょう。

 

 

このポーズを5分、10分と続けられるように
していくのも無難な方法と言えます。

 

 

シンプルですが、肩や脇腹、腹筋や
背筋のトレーニングにもなるので、
初心者はシンプルなポーズを
ずっと取り続けるという
工夫をするのがおすすめです。

 

 

腕立て伏せのポーズをそのままキープしたり、
腹筋するときの胸から
上を起こした状態でキープしたりするのも
局所的なトレーニングになります。

 

 

他にも本来は反復運動させて筋トレする動作を、
長時間キープするというトレーニングによれば、
筋肉に自信がない方でも
安全にパワーヨガを始められます。

 

バランス感覚が必要なポーズ

パワーヨガでは、最初見た時には
絶対にできないと思ってしまうようなポーズを
取ることもあります。

 

 

最初は足をソファーなど、
ちょうどよい高さの場所において
ポーズをとるのに慣らし、腕と膝をほどよくつけて、
バランス感覚で上手にポーズを維持できるように
すると良いでしょう。

 

 

バランス感覚が重要なポーズの中には、
上達していくと、それほど筋肉を使わなくても
出来るようになるものもあります。

 

 


バランスをとるために
必要な筋肉というのも存在するので、
それだけでも瞬発的な筋力は付きませんが、
調整の効く繊細な筋肉は
鍛えられていきます。

 

 

筋肉が十分ついている場合には、
自分の体も楽に支えられるようになります。

 

 

長く続けることによって、
筋肉も身についてくるため、
その結果、バランス感覚も
結果的に高められるはずです。

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