怪我をしないためのヨガと安全なポーズまとめ
怪我をしないための工夫
ヨガのポーズには、実践中にぶつかられたり、
無理に押されたりすると
大怪我をするようなものもあります。
また、ポーズをとって、貧血気味で倒れてしまう
ようなこともあるので、ヨガ初心者は慣れるまでは
簡単なポーズ、座ってやるヨガにだけ挑戦し、
少しずつ難易度の高いポーズに
挑戦するようにしましょう。
ヨガをする前の柔軟体操や、十分な休息、
水分摂取も重要です。
ヨガでは、体内の血液と
気の巡りを整えることになるため、
水も栄養も精神的なバランスも軽視できません。
何か一つ崩れていても
すべてが上手くいかなくなるため、
調和を重要にするのが
ヨガだということを忘れずに
取り組んでいきましょう。
怪我をしないためには順番を守って、
できるポーズからはじめ、自分で周囲の安全に
事前に気を配っておく事が重要です。
座ってできるヨガポーズ
キャットカウポーズや犬のポーズ、
スキのポーズの他にも
座位のポーズは基本的に
怪我をしづらい部類です。
足を組んで座り続けるだけでも
ヨガとしては十分なので、
最初のうちは瞑想に
時間を割くようにしても良いでしょう。
ヨガ教室を持って
生徒に教えていくときにも
ヨガの基本を最初に理解してもらい、
簡単でありながら最も難しい瞑想から
意識していけるようにしましょう。
また、体の関節、筋肉、筋や腱など
どんな場所にどことつながっている組織があるのか
などを知ることも重要です。
リンパ管が多く通っている場所をほぐすことで、
一気に疲れが抜けた感じになります。
また、関節周辺を上手にほぐすことで、
その近くの関節の疲労も
一緒に減らすことができます。
座ってできるヨガから始めつつ、自分の体、
気のことを学び、深めていき、それから
色々なポーズに
挑戦していくと良いでしょう。
寝て行うポーズもおすすめ
魚のポーズという後頭部で体を少し押し上げて、
肩や肩甲骨付近を浮かせるポーズでは、
寝たまま出来るため、初心者でも
挑戦しやすいものがあります。
また、少し起き上がりますが、
猫の背伸びポーズは
朝起きてすぐにでもできるポーズで、
背中や腰回りをストレッチできるうえ、
体にもあまり負担がかかりません。
ちょうどよく背伸びできるので
朝起きた時、昼寝から起きたあと、
ヨガをしたあとにこのポーズで終えることで、
クールダウンや寝起き
促進に役立ってくれるでしょう。
こうした安全で生活の中で気軽に、
無意識にとっている動作も
ヨガのポーズによってできる場合があるので、
少しずつ挑戦してみてください。
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