ヨガで定番のポーズまとめ

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ヨガで定番のポーズまとめ

座位前屈のポーズ

ヨガで定番のポーズまとめ

 

 

座位前屈のポーズがいわゆる
学校の体力測定でもおなじみの
長座体前屈のようなストレッチです。

 

 

この前屈では足の持ち方、足首の曲げ方によって
伸ばせる場所が異なるので、
指導する時には工夫が必要になるでしょう。

 

 

ただ足先を手前に曲げるのではなく、
足を外側に引っ張ったり、内側に曲げたり、
逆につま先を伸ばしたりすると
伸びる場所を変えられます。

 

 

この前屈のポーズでは
足首周りとお尻のした、
太もも付近をしっかり伸ばせるようになるので、
日頃自宅でもこのポーズを
実践すると良いでしょう。

 

 

足首以外にも、前屈した状態で
首を下に向けておへそを見るようにすると、
背中やお尻付近がかなりきつく
伸びるようになります。

 

 

効率よく効果を強くしたいときは、
首は内側に入れておへそを見るようにし、
足首を手前に引っ張るようにすると
一気にストレッチの負荷が強くなります。

 

開脚のポーズ

ピラティスやクラシックバレエでも
行うことのあるポーズで、
単純に開脚をするだけです。

 

 

しかし、初心者の方や体が固い方は
あまり足が開かないはずなので、
できる範囲で足を開き、
そのまま手やひじを床につけられるように
前に倒れ込むようにしましょう。

 

 

この時、膝は曲げないような程度に
前に倒れるようにすると良いでしょう。

 

 

このポーズでは太ももの
内側や股関節、膝の下などが
かなり強く伸びるので、
無理なくストレッチするように
事前に伸ばしておきましょう。

 

 

このポーズは、
周囲にふざけている人がいるような時、
体を無理に押したり、乗っかったりされてしまうと
股関節を怪我したり、
筋を断裂したりすることがあります。

 

 

それを防ぐためにも、必ず落ち着いた環境、
モラルの無い方のいない環境で
実践するようにしましょう。

 

 

自分にとっては容易でも、
ヨガ教室で指導するときには、
無理に押したりすると大怪我をさせる危険があるので、
慎重に取り組むようにしましょう。

 

英雄のポーズ

両手の手のひらをくっつけて上にあげて、
足は縦に並べるように開くポーズです。

 

 

このポーズは、ヨガが未経験の人でも見ると、
すぐにヨガと分かるほどの定番のポーズですが、
1分から3分間このポーズを取り続けるのは
簡単ではありません。

 

 

さらに目をつぶってポーズを維持するような
感覚でいるとかなり難易度が高くなります。

 

 

腕を持ち上げて、しばらくまっすぐに伸ばさないといけない
ポーズなので、肩や腰が硬い方には、少しポーズをとるのが
難しいかもしれません。

 

 

もしこのポーズを取るのが難しい場合は、
体がかなり硬い可能性があるので、
事前にストレッチなどで体の各部を
ほぐしてから行うようにしましょう。

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