トップページ ＞ ヨガポーズまとめ 一覧 ＞ ヨガで姿勢矯正・骨盤矯正する方法

キャット・カウポーズ

 

 

地面に向かって四つん這いになるような姿勢をとり、
両膝はくっつけて、背中を反らせたり、
曲げたりする動作を繰り返すのがこのポーズです。

 

 

ピラティスにも似たような動作がありますが、
このポーズ、動作で背骨の歪みを正す効果が
期待できます。

 

 

猫背になるようなものと、背中を反らせて、
背伸びする猫になるようなポーズなので、
この名称がついていますが、
両膝をくっつけて行うため、
集中していないと横にこてんと
倒れてしまう可能性もあり、
意外に体幹の強さが必要です。

 

 

筋力はそれほど必要無いですが、
背中の曲がり具合は個人差があり、
柔らかい人はかなり
背中がぐにゃっと曲がります。

 

 

このポーズはどこでもできるポーズなので、
自宅でも仕事終わり、
デスクワークの休憩中などに
取り組んでみると良いでしょう。

 

下を向いた犬のポーズ

手、足を床につけて、
地面に対して腰の部分が天井に向き、
三角形の頂点になるようにポーズを取ります。

 

 

アキレス腱、腰、また背中の筋も伸ばせるポーズで、
肩周りや背中のこりもほぐす効果も期待できます。

 

 

このポーズも同じく、場所にとらわれず、
どこでも実践可能です。

 

 

親子で一緒に、
またペットと一緒に実践できるのも
このポーズで、まさにその名前の通り、
ペットのワンコと一緒にヨガを実践して
みても良いでしょう。

 

 

頭を腰よりも下げた状態にするので、
起き上がる前には落ち着いて座って
1分から2分ほど時間を
置いたほうが良いでしょう。

 

 

くらくらして貧血にならないように、
急に起き上がるようなことは
しないでください。

 

 

また、アキレス腱をしっかり
伸ばしておかないと、
筋を痛めてしまう危険性があるので、
最初は長座体前屈のような
ストレッチをしてから
このポーズになりましょう。

 

 

スキのポーズ

このポーズは仰向けに寝てから、
両足を天井に向け、
そのまま腰も持ち上げて、
足を頭の上まで持っていきます。

 

 

背中をグーッと伸ばし、
太ももや首周りにも負荷をかけて
筋を伸ばすので、無理せずじっくり自分のペースで
実践するようにしましょう。

 

 

また、おふざけをしている人、
子どもがいるそばでは
絶対にこのポーズは避けるようにし、
指導する場合にも高血圧、生理の方は
避けたほうが良いでしょう。

 

 

もちろん、貧血気味の方にも
あまり良くないので、
このポーズはほどほどに、
ヨガに慣れている方に
のみやらせるようにしましょう。

 

 

このスキのポーズは慣れると
かなり背中の疲れが抜ける特徴があり、
睡眠の質が向上したり、
疲労の蓄積が残りづらく
なったりするので、
積極的に習得すると良いでしょう。

 

 

もちろん、背骨を伸ばすので、
姿勢矯正にも効果的です。