ヨガとピラティスの違い

MENU

ヨガとピラティスの違い

ヨガはゆったり、ピラティスは筋トレより

ヨガとピラティスの違い

 

 

ヨガは基本的に
ゆっくりと動いて行うものですが、
ピラティスは筋トレに近い
要素もあるエクササイズです。

 

 

ヨガも大きな分類としては
エクササイズですが、
ストレッチやバランス保持が多く、
あまり体が疲れない
というのも特徴です。

 

 

ヨガは心の持ち方、呼吸法、
瞑想など精神的な部分に
働きかける目的が強いですが、
ピラティスは筋肉トレーニング、
体幹トレーニングなどを
主軸に置いているという
側面があるので、目的からその違いを
理解することも可能です。

 

 

ヨガもピラティスも音楽をかけて
行う事も可能ですが、
ヨガは一定のポーズを
固定している時間が長く、
ピラティスは常に筋肉を使って
体を動かすといった
違いがあります。

 

 

それを踏まえると、
ヨガはゆったりしたヒーリング音楽、
ピラティスは一定の間隔で
リピートされるような音楽や、
リズム感のある音楽が適していると言えます。

 

 

ヨガとピラティスは一緒にできる

ヨガは基本的にポーズを
維持するものが多いですが、
ピラティスはトレーニングを
目的にする場合が多く、
繰り返し動作が必要です。

 

 

そのため、ヨガのポーズを取る時の動作を
複数回繰り返させるように指導することで、
ヨガもピラティスに似たようなトレーニングに
変えることも可能です。

 

 

ヨガのもともと存在しているポーズを元にして、
より筋力トレーニングになるように
動作にアレンジを加えると、ピラティスにも、
ヨガにも通じる、オリジナルのエクササイズとして
生徒に広めるという可能性もあります。

 

 

オリジナルメソッドといわれるものや、
ダイエットメソッドと言われるものは、
こうしたヨガ、ピラティスなどの
動きを元にした動作でできていることが多く、
その基本となるヨガを学ぶ事で、
ダイエッターとしての道も広がるでしょう。

 

 

ピラティス資格もおすすめ

ヨガもピラティスもそれぞれに特化した
世界レベルの免許のようなものを
取得する場合はヨガでも40万円ほど、
200時間以上の実務など
条件がかなり厳しいものがあります。

 

 

それを考えると、
諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格、
ピラティス資格をともに取得することは、
ダイエット手法をオリジナルで作り出すための
基本をかなり低コストで
習得可能と言えます。

 

 

ヨガの実務経験を積むにも、ヨガ教室などに就職、
または、アルバイトでの採用などに
至らないと難しいので、
ヨガ資格、ピラティス資格を
取得することによって、
その道のプロになる可能性が
高まります。

 

 

ヨガ資格を取得して
余裕があったようなときは、
ピラティス資格も取得する事などによって、
より幅広い現場で活躍するチャンスも増えるでしょう。

関連ページ

代表的なヨガの流派と歴史
ハタヨガは、2つの相反するもの、対になるものをともに感じて、自身の中で調和を生ませるというような考え方の元、行うヨガです。陰と陽、プラスとマイナス、男性と女性など対になる者同士を調和させて感じたり、対になっていると考えて心の不調を減らしたりする性質もあります。
ホットヨガの魅力とやり方
ヨガの中でも特に気温を高めた環境で行って、汗を強制的にかかせるのがホットヨガです。ヨガの発祥や起源を重視する精神、心の調和などを意識する目的を持っている人より、ダイエット、デトックス目的の気軽なヨガとして一般人に好まれるのが、ホットヨガです。
パワーヨガを安全にやる方法
少しきついポーズを長時間キープすることになるため、少しピラティスに似た動作もありますが、体幹トレーニングよりは持久力やしなやかな筋肉を鍛えるのに役立ちます。
ヨガにあるチャクラとその種類
全部で7つあると言われています。赤色の第一チャクラ(股下)、オレンジ色の第二チャクラ(膀胱付近)、黄色の第三チャクラ(みぞうち)、緑色の第四チャクラ(心臓辺り)、青色の第五チャクラ(喉)、紺色の第六チャクラ(おでこ)、紫色の第七チャクラ(頭頂部)の7つがチャクラの色、場所でそれぞれにどんな感性が働くか、どんな力が関わっているか異なっていると言われています。
ヨガで守るべき瞑想と呼吸方法
吸うときも吐くときの呼吸も鼻呼吸を優先したほうが良いでしょう。片方の鼻で吸って、片方の鼻で息を吐くという呼吸もヨガ独特の呼吸法です。
ヨガを人に伝えるときに気をつけること
ヨガを指導する時には、その人の体の硬さ、筋力、特徴などに加えて、感じている症状や不調などもヒアリングしてプランを組んだほうが良いでしょう。頭ごなしにテンプレートなヨガを伝えていても、相手の体の調子、心の調子が良くならなければ信頼されることはなく、ヨガ教室を開いても成功できないでしょう。