資格取得のための事前知識や豆知識
柔軟体操はやっておこう
スムーズにヨガに慣れ親しむには、
やはり、体が柔らかいほうが良いです。
アキレス腱、股関節、腰回り、
背中、肩周りは柔らかく
ほぐしておいたほうが良いので、
ヨガを始める前からじっくりストレッチをして
伸ばしておきましょう。
長座体前屈のような姿勢でのストレッチ、
背中や肩を柔らかくするのもヨガでは
必ず柔軟性が求められてくるため、
講座を受講する前から取り組んでおき、
いざヨガの勉強、ヨガポーズを覚える時に
すぐにポーズを取れるようにしておきましょう。
また、意外と固くて困るのが
太もも周りの筋肉です。
太ももの前側、後ろ側だけでなく、
内側と外側にも大きい筋肉があり、
デスクワークをしている人は筋肉が
こわばっていることが多く、
立ち仕事をしている人は
筋肉が全体的に疲れて
老廃物が溜まってしまっていることもあります。
ヨガの前にリンパの流れを良くするストレッチ、
岩盤浴なども行っておくと
理想的かもしれません。
ヒンズー教やバラモン教を調べておこう
インド発祥と言われるヨガは、
歴史を遡れば紀元前にまで
起源があると言われています。
インドの宗教と関わりが深く、
当初は修行僧の訓練のために
導入されたとも言われています。
日本人の多くはヒンズー教やバラモン教などに
触れ合う機会がなく、仏教やキリスト教、
神道が多いため、異文化を理解するために
宗教の基本も少しだけ学んでおくと良いでしょう。
価値観の違いや食べるものの違い、
生活スタイルや、宗教に根ざした生活スタイルの
日本との差なども理解することで、
もっとヨガを深く理解できるはずです。
ヨガでは、体だけでなく、心も落ち着かせて、
自身を律するというような目的で
瞑想をすることが多く、
日本の宗教観、インドの宗教観との違いを
理解していると善悪の違いや
神様への考え方の違いなども
溝を埋められるようになるでしょう。
マットやウェアを買っておこう
ヨガは、柔らかい床、畳の上でも、
砂浜でもできますが、フローリングの上で
ヨガをするのは膝やひじ、
腰に負担がかかりすぎてしまうことがあります。
ヨガマット、または、ヨガをしやすい服装、
そして、万が一ポーズをとっている最中に
バランスを崩して倒れても
頭をぶつけないような環境を整えておきましょう。
ヨガをするのにそれほど
広いスペースはいらないですが、
気持ちを落ち着けられるような
環境づくりをするのは必須です。
本当はテレビを見つつヨガをするのは
良くないことですが、パワーヨガのように
筋トレに近いものの場合、
テレビを見ながらのほうが
多少なりともトレーニング時間を
伸ばせるようになるでしょう。
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